マーケティング的データサイエンスト

未分類

仮説:
自分のお客をもっと喜ばせる(価値を生み出す)ために
何が必要だろうということを徹底的に考える
長時間そのことだけを考えて
考え抜いた先にアイディアが出てくる

数式:
数字を使って、需要(効果)を予測
その行動がどれだけ意味があるか?を
ある程度の確率で動く前に教えてくれる

1つずつ地道に検証していく作業をやるきること



  1. マーケティングとは
    「勝手に売れていく状況」を創ること
  2. 「企業が気づいていない価値」を消費者にみせる
    時代に合わせて、利用者によく見える様に前に出す
  3. 数式で売上を予測して
    「何にいくら?投資をするか?」決める
  4. 消費者を理解して、仮説を立てて数式で検証する
  5. 「なぜ自分がその商品を買うのか?」
    を消費者の行動から洞察する
  6. 「表面に見えるもの」ではなく
    幸福感で客を呼ぶ
  7. 如何に投資を抑えて、需要を増すか?
    アイディアで勝負をして
    投資を抑え、成功率を上げる



最新の流行や人気作品から
消費者の好みを知る

消費者の本能を理解すれば、
どういうアトラクションや体験にすればいいか?
プロダクトをどう作ればいいか?わかる

消費者の本能を理解するために
「その道を究めた人」を分析する
例)猟師=山の魅力を知り尽くしている人

本能が露骨に出ているので、わかりやすい
この人たちを理解するために
やることを徹底的に突き詰める

徹底的にやらないと
真似事ではダメ

ヘアカラーを担当すると
毎日違う色に髪を染めなおす

最新のテーマで作り替えたとすると
10年後には廃れる

投資効率的には
「死なないもの」で
テーマパークを作った方がいい

昭和はもう終わっている
時間がたつほどファンタジーになる
死なないものでパークを作れたら
長期にわたって耐えられる

「昭和レトロ」で集客をしようと思っていない
昭和の「絶対的な幸福感」と「前向きな感情」
この「幸せ感」で集客をしようと思っている

例えば、夏祭りや花火は
昭和の幸せな家族の記憶や原体験
「幸せの記号」で昭和からいろいろなものが
消費者の頭の中に連想される
これを上手く活用した方が
投資が少なくて済む

70年前に作られたパークには
すごい古い遊具もあるが
あの頃のものだと思うと
突然アンティークのような価値を持つ

最新のパークだと「古い遊具」と思われるが
すごく価値のあるものに見えてくる

幸福感という意味では
ディズニーランドのミッキーマウスに似ている
売っている中身は同じ

彼らは西洋のディズニーというフォーマットで
「幸せ感」を売っている
日本の昭和のパッケージで
同じ「幸せ感」を売る

規模でシェアに勝てないが
50,100年後も続いていく為の
必要なパイは取れると計算する

例えば、
あと1億円を広告宣伝費に積んだら
どれだけの売上や利益が上がるか?
この数好きを使ったら
1億円を使う前に、シュミレーションできる
あと売上を2割伸ばそうと思うと
「何に投資をすれば
最適な効率で
売上を伸ばせるか?」
も逆算できる

成長するパイの中から
シェアを少し自分のためにもらう
のが投資の考え方

この考え方を理解して
それぞれにあった金融所品を
自分の目で選んでもらえばいい

2021年08月19日放送分のカンブリア宮殿

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